芦屋ベイコート倶楽部にチェックイン
チェックインを済ますと、夕暮れ時になっていたのでカメラを持ってホテルの周りを散策してみました。



関東人としては、芦屋は東京で言うところの田園調布や成城という山の手の高級住宅街をイメージしてたけど、なんと海もありクルーザーが停泊する芦屋マリーナまであるとは。
正式名称「芦屋ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」は、2022年に宿泊したカハラホテル横浜と同じ総合リゾート企業リゾートトラストの運営だそうです。
部屋の様子1
こちらが案内されたお部屋です。
希望していた夕陽が沈む芦屋マリーナ側でインテリアの趣味もよく明るく落ち着いた部屋、でも何となく違和感が。。
というのは申し込んだ際の広告の”ロイヤルスイートルーム”の部分にも大いに惹かれたのですが、館内マップでもフロアで一番小さいワンルーム(とは言っても50平米はあると思いますが)がロイヤルスイートというのは何かの間違いでは?と思い荷物は開かずに念の為フロントに問い合わせをしてみました。
結果、詳しい事情はわかりませんがポルシェゲートさんにも交渉に加わっていただき、ツーベッドルームの部屋に変えていただけることになりました。
そいうこうしている間に、ディナーの時間を迎えたため食事をしている間に荷物を移していただきました。
イタリアンレストラン LUBANO
夕食は、一階の芦屋マリーナを臨むメインレストランのLUBANOです。
ここだけは、厳格なドレスコードがありますが上着をポルシェゲートに預けた愛車内に置き忘れていたことに気づくも時既に遅し。上着は貸していただけるそうですが、今回は特別に上着なしで食事をさせていただきました。
イタリアンだけど乾杯はやっぱりシャンパーニュ「テタンジェ」で
ワインリストにイタリアワインの帝王 GAJA(ガヤ)のプロミスを見つけ迷わず注文。富士スピードウェイホテルのレストランでもボトルで注文したことのあるワインです。その後GAJAを一通り頼んでみましたがどれもイタリア料理に合いました。
食事を終えると外は完全に陽が落ちて暗くなっていました。
部屋の様子2
こちらが変更後のお部屋、ターンダウンされてます。
次にツーベッドルーム、ベッドは計4台。
バスルームも広めです。
アメニティ
部屋がゴージャスになったおかげもあり、広々としたベッドでその後ぐっすりと睡眠できました。
翌朝、窓の外の見事な朝焼けで目を覚ましました。
真東向きの部屋なのでシルエットになっているヨットは、芦屋マリーナではなく新西宮ヨットハーバーに停泊してるヨットですね。結果的に夕陽と朝陽の両方を楽しめる部屋の移動になったようです。
朝食
一階の朝食会場で席を案内されると最初に生搾りオレンジジュースのサービス。これが見てるとかなり体力勝負的な感じで一生懸命搾ってくださいました。
この日の朝食の献立です。和食を選びました。

ここまで来ると和食の味付けは関西風なのかなと思いました。どれも程よい量で口に合いました。
朝食の後、館内と芦屋マリーナを散策。
チェックアウトを済ませ、ポルシェを車寄せにつけてスーツケースを積んで芦屋を後にし、箕面のポルシェゲートへ。近くのGSで満タンにしたあとポルシェを返却。その後、600kmの道のりを走破して帰宅しました。

最後に
憧れのポルシェ911ターボS(991)を2日間にわたり風光明媚な淡路島の道を運転できたうえ会員制の高級ホテルのスイートに宿泊でき、普通にトータルで考えてもお得で良い経験をしたと思います。
芦屋ベイコート倶楽部のほうは会員制ホテルなので、このような機会に恵まれないと次また泊まることはできませんが、ポルシェゲートは関東(箱根)に進出という話も聞いたので、次は空冷のポルシェで箱根を走りたいと思います。